三井住友信託銀行、アンチエイジングとNISA活用をテーマに女性限定セミナー開催

 三井住友信託銀行が2015年5月27日に東京・大手町で開催した女性限定のNISAセミナー。会場には平日午後7時からという開催時間にもかかわらず150人近い参加者が詰めかけ、午後8時半の終了まで真剣に耳を傾けていた。(写真は、三井住友信託銀行が5月27日に開催した女性限定セミナーの様子)  「資生堂のきらめきアンチエイジング&三井住友信託のイマドキのNISA活用」と題したこのセミナーは、2部構成で開催された。第1部は資生堂販売首都圏支社の伊藤晃子さんから「今日から貴女も輝き溢れる スキンケア・メイク術」というテーマで、第2部は三井住友信託銀行の投資運用コンサルティング部から「投資が初めての方にも嬉しい NISA口座の活用術」というテーマで講演した。  資生堂販売首都圏支社の伊藤晃子さんは、心も表情も美人になるため、日々のスキンケアや美しい笑顔作りを具体的に紹介。また、メーキャップデモンストレーションを参加者の前で行い、エイジング対策の具体的なテクニックなど明日からのメーキャップで心が弾むヒントを提供した。更にコラーゲンの肌への効果も紹介し、多くの参加者が真剣な眼差しで聞き入っていた。  次に、三井住友信託銀行の投資運用コンサルティング部の小野さんから、インフレ環境における資産運用の必要性や、NISAの制度内容と賢い活用方法を紹介。2014年に投資を始めた方の過半数がNISAの利用をきっかけとしていたことや、実際に投資してみると、投資へのイメージは「難しい」、「不安・心配」から「資産形成に役立つ」、「楽しみ」といったイメージに大きく変化するといったアンケート調査結果も紹介し、NISAでの投資デビューを後押しした。  そして、NISA口座を活用した具体的な商品として、「コア投資戦略ファンド(愛称:コアラップ)」を紹介。「コアラップ」は市場変化に対応して随時適切に専門家がポートフォリオを見直し、長期運用をサポートする同行のラップ運用ノウハウを活用した投資信託。下ブレを抑制しつつ、投資タイミングをあまり気にすることなく、安心して持つことができる商品性から、同行ではNISA口座・課税口座とも売れ筋1位で、シリーズ合計の純資産総額は4000億円を超え、外部機関からの評価も高い(モーニングスター社選定「ファンドオブザイヤー2014」優秀ファンド賞受賞)。  同行では、昨年1月のNISA開始以来、テーマを変えながら同様の女性向けセミナーを継続的に開催し、今回で5回目となる。「今後も同様のセミナーを開催し、日々前向きに励む女性を応援していきたい。この様なセミナーをきっかけに、富裕層向け商品・サービスに強みをもつ信託銀行が、資産形成層にとっても身近で便利で気軽に相談できることを知っていただきたい」としている。(編集担当:八木大洋)
三井住友信託銀行が2015年5月27日に東京・大手町で開催した女性限定のNISAセミナー。会場には平日午後7時からという開催時間にもかかわらず150人近い参加者が詰めかけ、午後8時半の終了まで真剣に耳を傾けていた。(写真は、三井住友信託銀行が5月27日に開催した女性限定セミナーの様子)
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2015-05-28 14:30