ドル円安値更新後ISM好結果に101.60円台まで反発=NY外為
NY時間のドル/円相場は安値更新後、反発。序盤、米1月ADP全国雇用者数の弱い結果などを受けて、ドル売りが入ると100.80円台まで下値を切り下げた。しかし、売り一服後は徐々に買い戻しが入ったほか、米1月ISM非製造業景況指数の好結果を背景に101.60円台まで上昇。ただ、買いの勢いは続かず、101円台前半で小動きが続いた。
一方、ユーロ/ドルは上昇後、失速。米長期金利の低下に伴い、ドル売り・ユーロ買いが散見され、1.3550ドル台と本日高値を更新。しかし、上昇に対する反動から利益確定売りが入ったことで、一時1.3500ドル台まで売りに押された。その後、ユーロ/円の上昇などに連れて1.3540ドル台まで持ち直すも方向感なく推移した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は安値更新後、反発。序盤、米1月ADP全国雇用者数の弱い結果などを受けて、ドル売りが入ると100.80円台まで下値を切り下げた。しかし、売り一服後は徐々に買い戻しが入ったほか、米1月ISM非製造業景況指数の好結果を背景に101.60円台まで上昇。ただ、買いの勢いは続かず、101円台前半で小動きが続いた。
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2014-02-06 07:30