トリケミカルはストップ高買い気配、第1四半期の大幅増益が刺激材料に
トリケミカル研究所 <4369> は100円ストップ高の769円買い気配。5月29日引け後に発表した16年1月期第1四半期の決算が刺激材料になった。
売上高は前年同期比29.5%増の12億1700万円、営業利益は同2.7倍の2億200万円、純利益は同3.5倍の1億3700万円だった。中国や台湾など東アジアを中心に事業の拡大に努め、製造工程の見直しなどを中心に生産の効率化や合理化施策などで収益の向上を図った。
業績予想は据え置いた。7月中間期では売上高23億3000万円(前年同期比21.1%増)、営業利益2億6000万円(同44.7%増)、純利益1億5900万円(同51.0%増)を見込んでいる。(編集担当:宮川子平)
トリケミカル研究所は100円ストップ高の769円買い気配。
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2015-06-01 11:45