【今夜の注目材料】米5月ISMや雇用指数に注目、ドル上昇なるか

 東京市場のドル/円相場は124.00円前後から124.30円前後でのもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  6/1(月)  16:45※(伊) 5月PMI製造業  17:30※(英) 5月PMI製造業  21:00※(独) 5月消費者物価指数・速報  21:30 (米) 4月個人所得・支出  21:30※(米) 4月PCEデフレーター  22:05 (米) ローゼングレン・ボストン連銀総裁、講演  22:30 (米) フィッシャーFRB副議長、講演  23:00※(米) 5月ISM製造業景況指数  23:00 (ユーロ圏) リーカネン・フィンランド中銀総裁、講演  ※は特に注目の材料  本日は欧州・米国市場で経済イベントがとても多い一日となっています。各種指標結果は注目ですが、とりわけ米5月ISM製造業景況指数は注目で、市場予想では52.0となっています。また、構成要素の一つである雇用指数も注目です。前月値(48.3)からの回復が見られるかが注目されます。  ドル/円は上昇した場合、まずは今朝に付けた高値124.342円がターゲットです。ここを超えると、28日高値124.455円が次の目標となるでしょう。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は124.00円前後から124.30円前後でのもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-06-01 18:00