金相場、上昇後上げ幅を縮める

 6月1日の金相場は上昇後上げ幅を縮めた。NY市場の序盤はFRB当局者の金利に関する発言などで一時1204.19まで上昇したが、5月ISM製造業景況指数の上昇により利上げへの警戒が強まり、金相場は下落した。現在、金相場は1188.09で推移している。(10:04)     6月1日の原油相場は小幅に上昇した。米国経済指標を受けて原油相場は上昇したが60ドルの大台に回復した反動や需給要因の弱さをめぐる懸念におされて失速し、上げ幅を縮めた。現在原油相場は60.14で推移している。(10:16)(情報提供:東岳証券株式会社)
6月1日の金相場は上昇後上げ幅を縮めた。NY市場の序盤はFRB当局者の金利に関する発言などで一時1204.19まで上昇したが、5月ISM製造業景況指数の上昇により利上げへの警戒が強まり、金相場は下落した。現在、金相場は1188.09で推移している。
economic,fxexchange
2015-06-02 15:00