飯田GHDが急落、CB発行で将来の希薄化懸念が意識される
飯田グループホールディングス <3291> が急落。前場に152円安(7.47%安)の1882円まで売られた。
2日引け後にユーロ円貨建てCB(転換社債型新株予約権付社債)の発行を明らかにしており、将来的な株式価値の希薄化懸念が意識された。
CBは2020年が満期となり、発行済み株式数に対する潜在株式数比率は3.79%。調達資金は約300億円で、200億円を金融機関からの借入れの返済資金、残りの100億円をロシアでの木材工場建設の設備投資資金に充当する。(編集担当:松浦直角)
飯田グループホールディングスが急落。
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2015-06-03 13:30