【今日の言葉】ガソリン価格が10銭下落、どうなる円安政策
『ガソリン価格が10銭下落、どうなる円安政策』=ガソリン価格が全国平均でリッター158.6円と前の週に比べ10銭下がったという。値下がりしたのは10週間ぶりのことらしい。円安だった為替相場が、円高に振れていることが理由。灯油も値下がっているという。わずかな下げとはいえ生活必需品が安くなることに消費者の安堵の声が聞こえてきそうである。
これまで、『円安』は企業収益向上に繋がり、消費者にもメリットが還元されるとして歓迎されてきたが、昨年央あたりからは、必ずしも歓迎ムードではなくなりつつある。生活者の収入が増えない中で円安による物価高が懐を圧迫しているからだ。このため、『円安政策』の基本となる『金融緩和』は、この先、あまり期待しないほうがよいのかもしれない。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『ガソリン価格が10銭下落、どうなる円安政策』=ガソリン価格が全国平均でリッター158.6円と前の週に比べ10銭下がったという。
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2014-02-06 12:00