【株式市場】円安が鈍化し日経平均は伸び悩むが業績予想の増額銘柄などは高い

  6日前場の東京株式市場は、朝方の円安基調が鈍化したため次第に模様眺め気分が強まり、朝方高かった日立製作所 <6501> やファナック <6954> 、三越伊勢丹ホールディングス <3099> などが前引けには軟調に転換。日経平均は一時127円69銭高の1万4308円07銭まで上げたものの伸び悩んだ。   ただ、昨日第3四半期決算を発表した日本製紙 <3863> が活況高となり、業績予想を増額したマツダ <7261> やサンフロンティア不動産 <8934> は活況高。自社株買いも発表した三井物産 <8031> やぐるなび <2440> なども活況高。   東証1部の出来高概算は13億1570万株、売買代金は1兆1625億円。1部上場1780銘柄のうち、値上がり銘柄数は1064銘柄、値下がり銘柄数は617銘柄。業種別指数は33業種のうち17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、情報・通信、卸売り、精密機器、保険、繊維製品、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
6日前場の東京株式市場は、朝方の円安基調が鈍化したため次第に模様眺め気分が強まり、朝方高かった日立製作所<6501>(東1)やファナック<6954>(東1)、三越伊勢丹ホールディングス<3099>(東1)などが前引けには軟調に転換。
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2014-02-06 12:15