スクエニHDが買われる、システム変更は「ポジティブ」とGS証
スクウェア・エニックス・ホールディングス <9684> は4営業日ぶりに反発。午後1時54分には328円高(14.24%高)の2632円を付けた。
投資家が期待を寄せているスマートフォン向けアプリ「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」で、課金システムの「ガチャ」にユーザーから批判が出ているとの指摘もあって前日の株価は急落。同社は前日から「ガチャ」を一時停止。「ガチャ」を利用したポイントの返還などを予定した。
今回の措置について、ゴールドマン・サックス証券は6日付リポートで、ユーザー離脱や配信停止など最悪のリスクを回避できたと評価。ゲームの健全化を図る動きで、配信元のスクエニHDおよび子会社が制作したサイバーエージェント <4751> の双方にとってポジティブとした。(編集担当:宮川子平)
スクウェア・エニックス・ホールディングスは4営業日ぶりに反発。午後1時54分には328円高(14.24%高)の2632円を付けた。
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2014-02-06 14:00