積水ハウスが急落、中間期予想を上方修正も通期据え置きを嫌気

 積水ハウス <1928> が急落。寄り付き直後に84円安(4.02%安)の2006円まで売られている。  同社は4日引け後に15年7月中間期の業績予想の上方修正したものの、通期予想については据え置きとしたことが嫌気された。中間期の業績は、売上高を8820億円から9210億円(前年同期比1.2%増)、純利益を330億円から425億円(同0.8%増)に引き上げ。一転して小幅増益の予想としている。  第1四半期業績は、売上高4018億1300万円(前年同期比11.0%減)、純利益116億1600万円(同45.0%減)で着地した。(編集担当:松浦直角)
積水ハウスが急落。
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2015-06-05 09:15