インターアクは続急伸、慶應義塾大学と高性能VOC除去装置を開発
インターアクション <7725> は続急伸し、午前9時5分に55円高(11.13%高)の549円を付けた。
4日、慶應義塾大学と共同で、高性能VOC(揮発性有機化合物)除去装置を開発したと発表した。冷却フィンを用いた除去液噴霧による除去処理技術で、除去液の種類を変えることで様々な種類のVOCを除去できる。除去率はクリーニングや半導体工場での洗浄に用いられるトリクロロエチレンで98.8%、塗料の剥離剤などに利用されるジクロロメタンで93.1%という。除去液は再生利用が可能。また、CO2を発生しない。
半導体製造現場やクリーニング会社、印刷会社、化学製品製造現場、塗装・接着メーカーなどでの導入を想定している。(編集担当:宮川子平)
インターアクションは続急伸し、午前9時5分に55円高(11.13%高)の549円を付けた。
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2015-06-05 09:30