【今夜の注目材料】米5月労働市場情勢指数やG7要人発言にも注目
東京市場のドル/円相場は一時125.20円台まで軟化するも、日経平均が下げ渋る中で125.60円付近まで切り返しました。ただ、欧州市場に入ると、まとまった規模のドル売りによって再度下押す様子も見られています。
6/8(月)
17:00 (ユーロ圏) コンスタンシオECB副総裁講演
17:00 (ユーロ圏) ノボトニー・オーストリア中銀総裁講演
21:15 (加) 5月住宅着工件数
23:00※(米) 5月労働市場情勢指数
―― G7首脳会議
※は特に注目の材料
ドル/円相場に直接影響する可能性があるものとして、まずは米5月労働市場情勢指数が挙げられます。毎回、大きく動くわけではありませんが、前回(-1.9)から大幅な改善が見られるか注目されます。
また、G7に出席している要人発言や、引き続きギリシャ関連報道も相場の波乱要因になる可能性があり、要注意です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は一時125.20円台まで軟化するも、日経平均が下げ渋る中で125.60円付近まで切り返しました。ただ、欧州市場に入ると、まとまった規模のドル売りによって再度下押す様子も見られています。
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2015-06-08 18:00