京写はシコリ株の投げで年初来安値、業績好調で中期で狙い場
京写 <6837> (JQ)は、好業績だがシコリの多いことから小口売りに5円安の480円と去る6月1日の482円を下回り年初来安値を更新している。
東証ベースの信用買残及び日証金ベースの信用買残とも大幅な買い長となっている。業績がよいだけに空売り(信用売り)は皆無だが、多すぎる信用買残に対し、「もう少し整理が進まないと手が出し難い」(中堅証券)との見方だ。
2016年3月期は13.1%増収、営業利益31.0%増益、1株利益62.7円の見通し。配当は年8円の予定だが、配当性向の低いことから年10円へ連続増配が期待される。
利回り、PERとも割安で下値不安はなさそで、ここからは日柄調整とみられる。中期での好狙い場となろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
京写は、好業績だがシコリの多いことから小口売りに5円安の480円と去る6月1日の482円を下回り年初来安値を更新している。
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2015-06-09 14:15