GMOPGが三井住友と資本業務提携、決済代行事業で協力

 GMOペイメントゲートウェイ <3769> は9日引け後、GMOインターネット <9449>、三井住友フィナンシャルグループ <8316> 、三井住友銀行との間で資本業務提携を結ぶことを発表。併せて、三井住友銀行とGMOインターネットに対する第三者割当増資を行うとした。  GMOPGは1株3092円で新株を発行し、三井住友銀行に約125万株(新株発行後の所有議決権割合3.36%)、GMOインターネットに約134株(同51.67%)を割り当てる。調達価額は約80億円。  業務提携の内容については、GMOPGが手掛けるクレジットカードなどの決済代行ビジネスに関する合弁会社の設立、三井住友銀行からの顧客紹介、GMOPGからの決済代行システム提供、両社からの人員派遣の4点を挙げた。  9日終値はGMOPGが80円安(2.61%安)の2985円、三井住友が101円安(1.80%安)の5496円。(編集担当:松浦直角)
GMOペイメントゲートウェイは9日引け後、GMOインターネット、三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行との間で資本業務提携を結ぶことを発表。
japan,company
2015-06-09 21:30