【今夜の注目材料】独連銀総裁の講演やユーロGDP改定値にも注目
東京市場のドル/円は、日本株が軟調に推移する中で上値が重く、124.70円台から124.10円台まで下落する展開となりました。このまま海外市場で124円割れとなるのか、あるいは反発の目はあるのか、そのカギを握る注目イベントの予定はご覧のとおりです。
6/9(火)
17:00※ バイトマン独連銀総裁講演
17:30 英4月貿易収支
18:00※ ユーロ圏1-3月期GDP・改定値
20:00 マクチ・スロバキア中銀総裁記者会見
23:00 米4月卸売在庫
26:00※ 米3年債(240億ドル)入札
※は特に注目の材料
本日の米経済指標は4月卸売在庫のみで、インパクトは弱そうです。ドル/円は欧米主要国の株価と長期金利を睨んだ展開が見込まれます。最近は独長期金利の上昇がユーロ高(ドル安)を通じてドル/円の下落に繋がる場面も見られるため、米3年債入札だけでなく、バイトマン独連銀総裁の講演やユーロ圏1-3月期GDP・改定値にも※マークが付いています。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円は、日本株が軟調に推移する中で上値が重く、124.70円台から124.10円台まで下落する展開となりました。このまま海外市場で124円割れとなるのか、あるいは反発の目はあるのか、そのカギを握る注目イベントの予定はご覧のとおりです。
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2015-06-09 18:00