【今日のドル円】手掛かりに乏しくもみ合い継続か、動意は限られ
昨日のドル/円相場は、日足の一目均衡表の転換線が上値を抑える一方、下げても今月に入ってからサポートとして機能している123.70円レベルを割り込むことなく推移するなど、動意は限られた。
明日に米5月小売売上高の発表を控えている上、日米で目玉となる経済イベントが見当たらない為、ドル/円は本日も方向感に乏しい展開となりそうだ。仮に上げたとしても前述の転換線(本稿執筆時点では124.730円)が本日も抵抗となるだろう。
今週に入ってから利益確定のドル売り・円買いが出たものの123.70円レベルがサポートとして機能した事から、同レベルを割るのは引き続き容易ではないと見る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円相場は、日足の一目均衡表の転換線が上値を抑える一方、下げても今月に入ってからサポートとして機能している123.70円レベルを割り込むことなく推移するなど、動意は限られた。
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2015-06-10 09:15