オハラ、15年10月期は為替差益などの影響で純利益3億円へ
オハラ <5218> は11日引け後、業績予想の上方修正を発表した。
15年10月期の業績見通しは、売上高を234億円(前期比5.6%減)に据え置いたものの、純利益をトントンから3億円(同17.6倍)に引き上げた。中間期に、営業外収益に為替差益1億9000万円と試作品などの売却収入1億200万円、特別利益に固定資産売却益1億4400万円と投資有価証券売却益1億8700万円を計上したことが要因。
中間期の業績は、売上高114億8100万円(前年同期比18.3%減)、純利益3億2500万円(同2.4倍)で着地している。
11日終値は5円安(0.81%安)の611円。(編集担当:松浦直角)
オハラは11日引け後、業績予想の上方修正を発表した。
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2015-06-11 21:00