アンジェスM、エボラ出血熱抗血清製剤の予備試験で良好な結果を確認
アンジェス MG <4563> は15日引け後、DNAワクチン技術を用いたエボラ出血熱抗血清製剤の予備試験で、良好な結果が得られたことを発表した。
同社は1月に同製剤の開発を開始し、3月からはDNAワクチンの投与による抗体の産生を検証する試験を行ってきた。今回、DNAワクチンの投与によってウイルスタンパク質に対する抗体価が有意に上昇することを確認。同社はこれらの試験結果を受けて、今後は同製剤の早期実用化に向けた計画策定を進めるとしている。
15日終値は1円高(0.37%高)の271円。(編集担当:松浦直角)
アンジェス MGは15日引け後、DNAワクチン技術を用いたエボラ出血熱抗血清製剤の予備試験で、良好な結果が得られたことを発表した。
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2015-06-15 15:15