【今夜の注目材料】反応限られ、ギリシャやドイツの要人発言に注意

 東京市場のドル/円相場は123.50円を挟んでのもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  6/15(月)  21:30※(米) 6月ニューヨーク連銀製造業景気指数  22:00※(ユーロ圏) ドラギECB総裁、議会証言  22:15※(米) 5月鉱工業生産  23:00 (米) 6月NAHB住宅市場指数  25:00 (ユーロ圏) クーン・ベルギー中銀総裁、講演  29:00 (米) 4月対米証券投資  ※は特に注目の材料  今夜は米国で複数の重要指標が発表されます。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)を16-17日に控えて、よほど市場予想値から乖離した結果が出ない限りはこうした指標に対する反応も限られそうです。  なお、ギリシャ関連の報道は引き続き波乱要因として気を配る必要があるでしょう。細かい報道全てに反応するわけではないですが、ギリシャやドイツの要人発言は特に注意が必要です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は123.50円を挟んでのもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-06-15 18:00