【株式市場】NY反発や円安など好感し四半期好決算銘柄などから全体に反発

  7日前場の東京株式市場は、NY株の反発188ドル高や欧州中央銀行(ECB)の金利据え置き決定を受けたユーロ高・円安などを好感し、東芝 <6502> やホンダ <7267> が反発し、川崎汽船 <9107> や神戸製鋼所 <5406> も高い。旧正月明けの売買が始まった上海株は安いと伝えられたもののコマツ <6301> やファナック <6954> も高い。   ソニー <6758> は昨日の第3四半期決算でテレビ事業の分社化、パソコン事業の売却などを発表したことを好感し大幅続伸。積水工機製作所 <6487> (東2)は本日の決算発表に期待とストップ高。バイオマス発電などのファーストエスコ <9514> (東マ)は今期の予想を増額修正したため急伸し、連想買いから省電舎 <1711> (東マ)なども高い。   東証1部の出来高概算は12億8814万株、売買代金は1兆795億円。1部上場1780銘柄のうち、値上がり銘柄数は1483銘柄、値下がり銘柄数は240銘柄。業種別指数は33業種すべて値上がりし、値上がり率の大きい業種は、海運、繊維製品、鉄鋼、電力・ガス、など。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
7日前場の東京株式市場は、NY株の反発188ドル高や欧州中央銀行(ECB)の金利据え置き決定を受けたユーロ高・円安などを好感し・・・。
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2014-02-07 12:45