アンジェスが急伸、エボラ出血熱抗血清製剤の予備試験で成果
アンジェス MG <4563> が急伸し、午前9時13分に57円高(21.03%高)の328円まで買われている。同社は15日引け後、DNAワクチン技術を用いたエボラ出血熱抗血清製剤の予備試験で良好な結果が得られたと発表し、材料視された。
同製剤の開発は1月に開始しており、3月からはDNAワクチンの投与による抗体の産生を検証する試験を行ってきた。今回、DNAワクチンの投与によってウイルスタンパク質に対する抗体価が有意に上昇することを確認。同社はこれらの試験結果を受けて、今後は同製剤の早期実用化に向けた計画策定を進めるとしている。(編集担当:松浦直角)
アンジェス MGが急伸し、午前9時13分に57円高(21.03%高)の328円まで買われている。
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2015-06-16 09:15