セブン銀行は一時急伸、通期業績予想と配当計画を上方修正

 セブン銀行 <8410> は7日午後1時に14年3月期第3四半期の決算を発表。同時に14年3月期業績予想と配当計画を上方修正し、株価は一時急伸。19円高(5.29%高)の378円を付ける場面があった。  第3四半期の経常収益は前年同期比11.8%増の793億400万円、経常利益は同15.5%増の289億8400万円、純利益は同14.2%増の175億円だった。ATM設置台数は13年12月末現在で1万9065台(前期末比5.1%増)に増加し、総利用件数が伸長。ノンバンク取引件数も改善した。  通期業績予想は、経常収益を1041億円から1050億円(前期比10.5%増)、経常利益を346億円から357億円(同12.0%増)、純利益を207億円から211億円(同8.8%増)に修正。期末配当は3円50銭から4円に引き上げ、年間7円50銭(前期は6円75銭)とした。(編集担当:宮川子平)
セブン銀行は7日午後1時に14年3月期第3四半期の決算を発表。同時に14年3月期業績予想と配当計画を上方修正し、株価は一時急伸。19円高(5.29%高)の378円を付ける場面があった。
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2014-02-07 13:15