ｓＭｅｄｉｏが後場急伸、米ビデオン社との業務提携を材料視

　ｓＭｅｄｉｏ <3913> が後場急伸。１６日午後１時に米ビデオン・セントラル社との業務提携を発表すると、直後に３０５円高（６．４３％高）の５０５０円まで買われた。 　ｓＭｅｄｉｏとビデオンは、次世代ブルーレイ・ディスクの規格である「ウルトラ・ＨＤ・ブルーレイ」に合わせた組み込み機器向けソフトウェアを共同開発し、ビデオンが欧米の主要ＬＳＩメーカーや放送業界向けセットトップボックスに拡販することで合意した。 　両社の技術力と人材を融合して効率的なプログラム開発を行い、ビデオンの欧米市場における販売力を活用して市場拡大を狙う。（編集担当：松浦直角）