そーせい、選択的ムスカリンM1受容体作動薬の前期第1相試験で成果
そーせいグループ <4565> は17日引け後、子会社ヘプタレス・セラピューティクスで開発中の「選択的ムスカリンM1受容体作動薬」(HTL9936)について、前期第1相臨床試験が良好な結果で終了したと発表した。
同試験は84名の健常人を対象に実施され、安全性、忍容性、薬物動態、予備的な有効性(脳活動の活性化)について検証。非臨床試験で確認されていた選択的M1受容体作動薬のプロフィールを健常人でも確認した。
現在、患者を対象としたPoC(有効性実証)臨床プログラムの準備を進めており、17年末までに終了する予定だとしている。(編集担当:松浦直角)
そーせいグループは子会社で開発中の選択的ムスカリンM1受容体作動薬について、前期第1相臨床試験が良好な結果で終了したと発表した。
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2015-06-17 21:00