日経平均は大幅反発、山一電がストップ高=長島和弘

■今日の動きから  2月7日の東京株式市場、日経平均株価は307円29銭高の1万4462円41銭と大幅反発となりました。米国株大幅反発に円安進行を好感した買いが膨らみました。日経225採用で値上り銘柄数は216、値下り銘柄数は6、変わらずは3。東証1部上場値上り1587銘柄、値下り163銘柄、変わらず30。全33業種が値上り。TOPIXも反発。マザーズは反落。東証REITは3営業日続伸となりました。  指数自体は上昇したが、日経平均採用銘柄では、富士通 <6702> が昨年来の高値を更新、NTTデータ <9613> が連日の分割後高値更新となるなどにとどまり、もみ合う銘柄も目立った。  東証1部市場では、山一電 <6941> がストップ高と急伸するなど、決算発表を直前に控えた好業績予想銘柄には値ごろ感から先回り買いも入り、投資マインドは上向いており、物色意欲の旺盛な展開が期待されよう。(執筆者:長島和弘)
東証1部市場では、山一電 がストップ高と急伸するなど、決算発表を直前に控えた好業績予想銘柄には値ごろ感から先回り買いも入り、投資マインドは上向いており、物色意欲の旺盛な展開が期待されよう。
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2014-02-07 15:45