AOKIHDは期末配当を3円増額、3Q決算は営業減益に

 7日引け後、AOKIホールディングス <8214> が今3月期の期末配当予想を修正している。  今期業績や今後の事業展開などを勘案し、期末配当を従来予想から3円増額し18円に。年間配当は実質33円(前期実績は実質22.5円)とした。  同時に発表された今期の第3四半期業績は、売上高が1230億6700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益は92億2400万円(同4.0%減)、純利益は54億9100万円(同6.2%減)となった。  主力のファッション事業は新規出店の寄与やレディス商品の好調などで増収となったが、新規出店費用などで営業減益。アニヴェルセル・ブライダル事業は小幅増収ながらも2月開業予定の大型ウェディング施設開業費用などで営業大幅減益となり、カラオケルーム事業は増収、営業増益で終えた。通期計画は、従来予想を据え置いている。   AOKIHDの7日の終値は、13円安の1615円。 (編集担当:片岡利文)
7日引け後、AOKIホールディングスが今3月期の期末配当予想を修正している。
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2014-02-07 16:30