【株式市場】円安強まり四半期好決算株も強く日経平均は大幅反発
7日終値の東京株式市場は、円安基調が強まったためトヨタ自動車 <7203> やキヤノン <7751> などがジリ高基調となり、日経平均の先物に買い直す動きが言われ、三井住友フィナンシャルグループ <8316> や三井不動産 <8801> なども一段堅調。
今夜判明する米国の雇用統計などを見極めたい様子はあったものの、13時に四半期決算を発表した双日 <2768> 、セブン銀行 <8410> 、ヨコオ <6800> 、ヤマダコーポレーション <6392> (東2)などが急動意となり、14時前に発表したフォーカスシステムズ <4662> (JQS)はストップ高。
東証1部の出来高概算は26億9276万株、売買代金は2兆3070億円。1部上場1780銘柄のうち、値上がり銘柄数は1587(前引けは1483)銘柄、値下がり銘柄数は163(前引けは240)銘柄。
また、東証33業種別指数は前場に続いて33業種すべて値上がりし、値上がり率の大きい業種は、電力・ガス、海運、証券・商品先物、繊維製品、鉄鋼、鉱業、倉庫・運輸、その他金融、など。一方、値上がり率の低い業種は、建設、小売り、空運、サービス、情報・通信、その他製品、不動産、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
7日終値の東京株式市場は、円安基調が強まったためトヨタ自動車<7203>(東1)やキヤノン<7751>(東1)などがジリ高基調となり・・・。
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2014-02-07 16:45