【今夜の注目材料】ユーロ、要人発言やギリシャ報道を受け神経質に
東京市場のドル/円相場は、122.80-123.20円台でもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
6/12(金)
21:30※(加) 5月消費者物価指数
21:30※(加) 4月小売売上高
24:40 (米) ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、講演
25:45 (米) メスター・クリーブランド連銀総裁、講演
--:--※(ユーロ圏) EU財務相理事会
※は特に注目の材料
この後は米国では要人発言がありますが、米FOMC通過後のため、注目度はやや低めです。よって、米長期金利や米国株を眺めながら方向感を模索する事となりそうです。また、カナダでは複数の経済指標の発表があり、こちらも注目です。
その他ユーロについては、資本規制導入観測やデフォルト懸念などギリシャに対する不透明感が高まる中、要人発言や関連報道等を受けて神経質な展開となりそうです。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、122.80-123.20円台でもみ合いとなりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-06-19 18:00