ドル円米1月雇用統計を前に102.10円台でもみ合い=欧州外為
欧州時間のドル/円相場は小動き。序盤、ドル売り・円買いが優勢となると101.90円台まで値を下げた。その後は、日経平均先物が下げ幅を縮小したことなどを背景に102.10円台まで値を戻すも、米1月雇用統計を前に買い進めるには至らず、同水準でもみ合いとなった。
他方、ユーロは下落後、小戻す。「独憲法裁判所がECB債券購入プログラムの審理を欧州裁判所に付託する」との報道をきっかけに、ユーロ/円は138.10円台、ユーロ/ドルは1.3550ドル台とそれぞれ本日安値を更新。
しかしその後、ECBが「債券購入プログラムは責務の範囲内」との見解を示したことで、ユーロ/円は138.60円台、ユーロ/ドルは1.3570ドル台まで値を戻した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は小動き。序盤、ドル売り・円買いが優勢となると101.90円台まで値を下げた。その後は、日経平均先物が下げ幅を縮小したことなどを背景に102.10円台まで値を戻すも、米1月雇用統計を前に買い進めるには至らず、同水準でもみ合いとなった。
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2014-02-07 21:15