MDNTが急反発、九州大学から治験薬の製造支援業務を受託

 メディネット(MDNT) <2370> が急反発。寄り付き直後に16円高(7.02%高)の244円まで買われた。19日引け後、九州大学から治験薬「ATL-DC-101」の製造支援業務を受託したと発表している。  同社はこれまで、九州大学先端医療イノベーションセンターに設置された細胞培養加工施設(CAMI-CPC)の運営管理業務のほか、細胞培養技術者、細胞培養加工に関わる製造技術・ノウハウ、信頼性保証技術などを総合的に提供。  今回、これまでの管理実績や治験薬GMP(製造管理や品質管理の基準)に対する知見を活かして製造・品質管理体制を構築し、同業務を受託することとなった。(編集担当:松浦直角)
メディネットが急反発。
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2015-06-22 12:00