ユタカフーズは2月高値を意識した展開、業績堅調、夏場関連
ユタカフーズ <2806> (東2)は15円高の1879円と年初来高値1990円(2月)を意識した展開である。
食品製造を営んでいる。「家庭用商品」では、だし・つゆ、しょうゆ、鰻のタレなどの家庭用商品、「業務用」では液体調味料、即席めんなど粉粒体食品など。売上の約7割が東洋水産向けで占めている。とくに、チルド食品では東洋水産グループの中部地区で重要なポジションを担っている。冷夏でなければチルドに期待できそうである。
2016年3月期は4.0%増収、営業利益14.0%増益、1株利益125.6円、配当年40円の見通し。
決め手になる材料は見当たらないが、株価は14年1月から1850円を挟んだ長期モミ合いで下値不安はなさそうである。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ユタカフーズ<2806>(東2・売買単位100株)は15円高の1879円と年初来高値1990円(2月)を意識した展開である。
economic
2015-06-22 11:45