トラストHDが急落、15年6月期は最終赤字に転落の見通し
トラストホールディングス <3286> が急落。19日引け後に発表した業績予想の下方修正が悪材料視され、前場に35円安(7.14%安)の455円まで売られた。
15年6月期の業績予想は、売上高を140億円から126億円(前期比1.9%増)、最終損益を2億2000万円の黒字から2億5000万円の赤字(前期は1億6300万円の黒字)に引き下げた。
新築マンションの販売戸数が期初計画の171戸に対して137戸にとどまっているほか、ウォーター事業で一部商品の販売開始時期が遅れたことにより売上高が伸び悩んでいる。損益面では、売上低迷の影響に加えて広告宣伝関連経費などの増加が損益を圧迫した。(編集担当:松浦直角)
トラストホールディングスが急落。
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2015-06-22 14:00