ケミファは高値更新、後発薬の生産能力倍増計画が伝わる

 日本ケミファ <4539> は3日続伸し、15日の年初来高値を更新した。午後0時58分には24円高(3.83%高)の650円を付けている。18年をめどに後発薬の生産能力を現在の2倍にあたる20億錠に増やすと22日付日経産業新聞が報じた。  報道によると、14年に完成したつくば工場3号棟に約7億円を投じて生産ラインを増設し、茨城工業と合わせて国内の生産能力を14億錠に引き上げる。また、建設が決定しているベトナム工場では年間6億錠の生産体制を整える。日本とベトナムの投資額は合計30億円になるという。(編集担当:宮川子平)
日本ケミファは3日続伸し、15日の年初来高値を更新した。
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2015-06-22 14:15