ラオックス、オンワードHとの合弁で日本製衣料などを展開へ

 ラオックス <8202> は22日引け後、オンワードホールディングス <8016> との間でファッション衣料などの生活文化製品の企画・生産・販売事業などを行う合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。出資比率はラオックスが49%、オンワードHが51%で、事業開始は9月1日を予定している。  ラオックスは今回の合弁で日本製商品の構成を拡充する狙い。合弁会社では、オンワードの企画生産基盤を活かして商品開発を進め、それらをラオックスの海外向けEC(電子商取引)サイトや国内の免税店舗で販売する。  22日終値はラオックスが5円高(1.26%高)の402円、オンワードHは16円高(1.98%高)の823円となっている。(編集担当:松浦直角)
ラオックスは22日引け後、オンワードHとの間でファッション衣料などの生活文化製品の企画・生産・販売事業などを行う合弁会社を設立すると発表した。
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2015-06-22 21:00