ドル円下落後102.50円台まで反発、ユーロドル上昇=NY外為

 NY時間のドル/円相場は下落後、反発。米1月雇用統計発表前に102.40円台まで買いが入るも、同指標で非農業部門雇用者数が弱い結果だったことが伝わると101.40円台まで急落。しかし売り一服後は、NYダウの上昇などを背景にドル買いが優勢となり、102.50円台まで反発し本日高値を更新した。ただ上値は限定的となり、その後は102円台前半で小動きとなった。  一方、ユーロ/ドルは上昇。米経済指標の結果を受けて、ドル売り・ユーロ買いが強まり、1.3630ドル台まで上値を伸ばした。その後、1.3570ドル台まで押し戻される場面も見られたが、米長期金利の低下を受けてドル売りが散見されたことや、ユーロ/円の上昇に連れて再び高値圏まで上昇した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は下落後、反発。米1月雇用統計発表前に102.40円台まで買いが入るも、同指標で非農業部門雇用者数が弱い結果だったことが伝わると101.40円台まで急落。しかし売り一服後は、NYダウの上昇などを背景にドル買いが優勢となり、102.50円台まで反発し本日高値を更新した。ただ上値は限定的となり、その後は102円台前半で小動きとなった。
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2014-02-08 07:30