タカショーが一時ストップ高、ＤｅＮＡ子会社との業務提携を材料視

　タカショー <7590> が急伸。午後２時１１分に１００円ストップ高（１９．５３％高）の６１２円まで買われ、１月５日の年初来高値を更新した。ただ、その後は利益確定売りに押されて５３０円近辺まで値を戻している。 　同社は２３日午後２時、ディー・エヌ・エー（ＤｅＮＡ） <2432> の子会社で住まい・インテリアの情報サービスを展開する「イエモ」と、コンテンツ提供に関する業務提携を結ぶと発表した。 　今回の業務提携により、イエモは同社の情報サイトに「ガーデン」のカテゴリを新設し、そこへタカショーが持つ外装・庭・ガーデニングの施工例画像を掲載するほか、タカショーの商品紹介記事やまとめ記事も配信する。また、イエモに記事を投稿する⼀般のキュレーターも、タカショーの同画像をまとめ記事に使用することが可能となる。（編集担当：松浦直角）