【今日のドル円】転換線回復で反発局面入りか、ドル円に上昇圧力
昨日のドル/円は、ギリシャ債務協議の進展期待を背景にリスク回避ムードが後退し、主要国の株価が上昇した事や、米FRB要人からのタカ派的発言を受けて米長期金利が上昇した事から、堅調に推移。
日足の一目均衡表の転換線を突破して124円台を回復した後も勢いは衰えず、今月8日以来約2週間ぶりに同線より上で取引を終えた。基準線付近で下値を確認した上での昨日の動きにより、相場は再び反発局面に入った可能性がある。
本日も引き続き主要国の株価や米長期金利が注目材料であり、株価や米長期金利が上昇する場面ではドル/円に上昇圧力が掛かる公算が大きい。17日高値(124.391円)を突破すると、125円の回復が視野に入る。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
昨日のドル/円は、ギリシャ債務協議の進展期待を背景にリスク回避ムードが後退し、主要国の株価が上昇した事や、米FRB要人からのタカ派的発言を受けて米長期金利が上昇した事から、堅調に推移。
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2015-06-24 09:30