SRAHDがストップ高、3年後に配当性向50%目指す計画を好感
SRAホールディングス <3817> は午前9時38分に400円ストップ高(20.49%高)の2352円まで買われ、8日の年初来高値を更新した。同社は24日引け後に18年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、その中で3年後に配当性向50%を目指すとしたことが材料視された。
同社はこれまで配当性向20%をメドにしてきたが、これを段階的に高めていく。16年3月期配当は中間25円、期末40円の計65円(前期実績55円)とする計画で、配当性向は35%前後を予想している。また、ROE(自己資本利益率)については継続的に10%以上を確保するとした。(編集担当:松浦直角)
SRAホールディングスは午前9時38分に400円ストップ高(20.49%高)の2352円まで買われ、8日の年初来高値を更新した。
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2015-06-25 09:45