CRIMWが急伸、慶応大の在宅医療支援システム構築事業に参画

 CRI・ミドルウェア <3698> が急伸し、きょうを含めて5連騰となっている。25日前場に慶應義塾大学医学部の「在宅医療支援システム」構築プロジェクトに参画したことを発表すると、午前11時29分に210円高(10.09%高)の2290円まで買われた。  同プロジェクトは、透析患者の情報をITによって医療機関や訪問看護師と共有し、在宅医療を効率化する試み。CRIはミドルウェア製品群で培った音声・映像・通信技術をもとにシステムのIT化を支援し、15年-24年の10年間でシステム構築を目指す。  在宅医療の支援体制を発展させることで、高齢化社会における患者負担、介護者負担、医療費高騰を抑制すると見込んでいる。(編集担当:松浦直角)
CRI・ミドルウェアが急伸し、きょうを含めて5連騰となっている。
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2015-06-25 12:00