ユニオンツール、プリント配線板ドリル好調で中間期の業績予想を引き上げ
ユニオンツール <6278> は25日引け後、15年6月中間期の業績予想を上方修正した。売上高は101億円から109億円(前年同期比15.6%増)、営業利益を13億円から20億円(同59.5%増)に引き上げた。通期の業績予想については現在精査中とし、30日に開示する15年6月中間期決算で改めて発表する予定。
主力のプリント配線板用超硬ドリルがスマートフォン用電子部品製造と自動車関連電子部品製造向けに伸長したことに加え、投入した新製品が順調に市場で評価されたことで一段の増収増益が見込めるとした。原価低減の取り組みによる利益率改善も予想している。
25日終値は15円高(0.35%高)の4255円。(編集担当:松浦直角)
ユニオンツールは25日引け後、15年6月中間期の業績予想を上方修正した。
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2015-06-25 21:30