上値余地のありそうな高配当利回り銘柄は=金山敏之
株式市場では配当や自社株買いといった株主還元への関心が高まっています。こうしたなか投資のヒントでは、「キャッシュリッチな高配当利回り銘柄」に加え、6月ということから「12月決算の高配当利回り銘柄」や「6月の株主優待付きの高配当利回り銘柄」、さらに「最高益予想の12月決算の高配当利回り銘柄」など配当利回りに注目して銘柄を取り上げてきましたが、今回は配当利回りも高く、上値余地もありそうな銘柄を取り上げてみました。
具体的には配当利回りが2%以上で、目標株価コンセンサスが足元の株価を1割以上上回る銘柄をピックアップしてみました。例えば配当利回りが2%台前半の日本郵船 <9101> では目標株価コンセンサスが株価を2割以上上回るほか、配当利回りが2%台半ばのセイコーエプソン <6724> でも目標株価コンセンサスが株価が2割近く上回っています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は配当利回りも高く、上値余地もありそうな銘柄を取り上げてみました。具体的には配当利回りが2%以上で、目標株価コンセンサスが足元の株価を1割以上上回る銘柄をピックアップしてみました。
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2015-06-25 17:00