ハピネス&Dが続急落、15年8月期業績予想の下方修正を嫌気

 ハピネス・アンド・ディ <3174> は5営業日続落。29日引け後に発表した業績予想の下方修正を受けて、午前9時12分に33円安(3.26%安)の979円まで売られている。15年8月期の業績予想は、売上高を188億6900万円から170億円(前期比1.1%減)、純利益を2億5200万円から9200万円(同53.7%減)に引き下げた。   足元の第3四半期業績(累計)は、売上高130億5300万円(前年同期比3.3%減)、純利益9200万円(同55.6%減)で着地。消費税増税や生活必需品の価格上昇などが影響し、売上高は想定を下回って推移している。また、円安による仕入価格上昇や新規出店・改装による費用増加、高額品の販売促進に伴う販売管理費率上昇などが損益を圧迫した。(編集担当:松浦直角)
ハピネス・アンド・ディは5営業日続落。
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2015-06-30 09:15