テリロジーはストップ高、標的型マルウェア対策サービスにメール添付ファイル検査機能を追加

 テリロジー <3356> は午前10時1分に80円ストップ高の522円を付け、連日で年初来高値を更新した。  29日、最新のマルウェア検知・防御技術「次世代標的型マルウェア対策クラウドサービス」に、メールを悪用した高度な標的型攻撃からネットワークを保護するメール添付ファイル検査機能を追加したサービスの販売を開始すると正式に発表した。26日付日経産業新聞が報じていた。  同社では日本年金機構を狙ったマルウェアの検体を入手して本サービスの検証を行った結果、メールに添付されたとみられるマルウェアを検知し、防御できることを確認したという。(編集担当:宮川子平)
テリロジーは午前10時1分に80円ストップ高の522円を付け、連日で年初来高値を更新した。
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2015-06-30 11:00