日本アジアG、小水力発電装置が大ガス子会社などの事業で採用
日本アジアグループ <3751> は1日、グループ会社のJAGシベールの流水式小水力発電装置「スモールハイドロストーム」が、大阪ガス <9532> 子会社のエナジーバンクジャパンと日立キャピタル <8586> の小水力発電で採用されたと発表した。FIT(固定価格買取制度)を活用した民間企業による小水力発電事業(100kW以下)においての採用は初めて。
スモールハイドロストームは、農業用水路、上下水道、工場排水など従来の水力発電では難しい超低落差の水路に設置することが可能で、工期も3日間程度と短い。徹底した標準化とユニット化で低コスト化を実現し、地元企業でも保守メンテナンスが可能なシンプルな設備という。
日本アジアGの1日終値は19円高の623円。(編集担当:宮川子平)
日本アジアグループ(3751)は1日、グループ会社のJAGシベールの流水式小水力発電装置「スモールハイドロストーム」が、大阪ガス子会社のエナジーバンクジャパンなどの小水力発電で採用されたと発表した。
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2015-07-01 21:30