ホトニクス、第1四半期は2ケタ増収増益

 浜松ホトニクス <6965> は10日引け後、14年9月期第1四半期の決算を発表。売上高は前年同期比10.8%増の261億5600万円、営業利益は同19.6%増の41億5800万円、純利益は同19.6%増の30億7300万円だった。電子管事業では、医用分野において、PET用の核医学検査装置向けの光電子倍増管や、X線シンチレータの売上が増加し、光半導体事業でも、医用分野で歯科用CT向けフラットパネルセンサや、シリコンフォトダイオードの売上が伸びた。  業績予想は従来計画を据え置いており、14年3月中間期では、売上高544億円(前年同期比7.8%増)、営業利益88億円(同3.7%増)、純利益59億円(同2.9%増)を見込んだ。  10日終値は45円高の4240円。(編集担当:宮川子平)
浜松ホトニクスは10日引け後、14年9月期第1四半期の決算を発表。
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2014-02-10 17:15