ケンコーマヨネーズ上場来高値圏で頑強、モミ合い6カ月経過、最高益

  ケンコーマヨネース <2915> は6円高の1715円で始まったあと19円高の1728円と続伸している。その後はやや軟調となっているが、4月につけた上場来高値1793円に対し頑強だ。チャートの形は、どこかで上放れる可能性を秘めているといえる。   とくに、週足でみれば、年初の大陽線で上放れ4月の高値を挟んで1600円中心のモミ合いがほぼ6カ月続いている。内需関連に物色の矛先が向いている流れに加え、最高益更新と業績好調が評価されるだろう。2016年3月期は1株利益124.5円、配当は連続増配して年25円の見通し。8月上旬に予定されている第1四半期決算発表が手掛かり材料となりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ケンコーマヨネースは6円高の1715円で始まったあと19円高の1728円と続伸している。その後はやや軟調となっているが、4月につけた上場来高値1793円に対し頑強だ。
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2015-07-03 12:00