【今夜の注目材料】ギリシャ国民投票控え手控えムード、報道に注意

 東京市場のドル/円相場は、日経平均が一時下落すると122.80円台まで下押すも、その後株価が反発すると123.10円台まで持ち直すなど、株価に一喜一憂しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。  7/3(金)  17:00 (ノルウェー) 6月失業率    17:30 (英) 6月PMIサービス業   18:00 (ユーロ圏) 5月小売売上高  7/5(日)  --:--※(ギリシャ)緊縮策受け入れの是非を問う国民投票  ※は特に注目の材料  米国は本日、独立記念日の振替休日で祝日です。その他の国に関しても主要な経済イベントはなく、目新しい報道がなければ5日のギリシャ国民投票を前に手控えムードが広がりそうです。ドル/円相場には大きな動きは期待しにくいでしょう。  ただ、国民投票を前に世論調査結果などが伝えられる事があれば、思惑が交錯する中でユーロが急に動き出す可能性があります。引き続き、ギリシャ関連の報道には注意が必要です。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、日経平均が一時下落すると122.80円台まで下押すも、その後株価が反発すると123.10円台まで持ち直すなど、株価に一喜一憂しました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。
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2015-07-03 18:00