【今夜の注目材料】ギリシャ関連報道、米指標より株や金利が影響大
東京市場のドル/円相場は、ギリシャ国民投票の結果を受けて早朝のオセアニア市場で121.70円台まで一時下落するも、その後は122.70円台まで値を戻すなど荒い値動きの展開になりました。
7/6(月)
23:00※(米) 6月ISM非製造業景況指数
23:00※(米) 6月労働市場情勢指数(LMCI)
23:00 (加) 6月Ivey購買部協会指数
7/7(火)
13:30※(豪) RBAキャッシュターゲット
※は特に注目の材料
今夜は米国の主要経済イベントが複数ありますが、市場の関心はギリシャ関連報道に集中しています。指標結果よりは、報道を受けて動く株・金利の方が、為替に影響を及ぼすと見られます。
また、RBA(豪中銀)のキャッシュターゲットについては、市場の大半が据え置き予想です。ただ、声明文で追加緩和の踏み込んだ示唆や一段と強い豪ドル高牽制があれば、豪ドル売りで反応する可能性があります。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京市場のドル/円相場は、ギリシャ国民投票の結果を受けて早朝のオセアニア市場で121.70円台まで一時下落するも、その後は122.70円台まで値を戻すなど荒い値動きの展開になりました。
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2015-07-06 18:00