日経平均は大幅反発の240円高で始まり欧州関連株など全面高

  7日朝の東京株式市場は日経平均が242円11銭高の2万354円23銭で始まり、昨日の427円67銭安に対して大幅反発となっている。ギリシャを巡る一連の懸念を受けて、昨夜の欧州株式は独DAX指数が1.52%安、仏CAC40指数も2.01%となるなど全面安だったが、NY株式はダウ30種平均が165ドル安を下値に持ち直して46.53ドル安にとどまった。シカゴ市場の日経平均先物は昨日の東京市場の日経平均終値比160円高の2万275円と上値を追った。   欧州での売り上げ比率の高いDMG森精機 <6141> 、ブラザー工業 <6448> 、マツダ <7261> 、キヤノン <7751> などが軒並み反発し、サクサホールディングス <6675> は新幹線や空港の安全対策として顔認識システムなどに期待とされて大幅続伸。ラオックス <8202> (東2)や関門海 <3372> (東マ)なども訪日観光客需要への期待などから高い。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
7日朝の東京株式市場は日経平均が242円11銭高の2万354円23銭で始まり、昨日の427円67銭安に対して大幅反発となっている。
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2015-07-07 09:30