ドル円NYダウ堅調推移で102.70円付近まで高値更新=NY外為
NY時間のドル/円相場は高値更新。イエレン米FRB議長が議会証言にて、量的緩和縮小を継続する可能性を示唆すると、102.60円台まで急伸。しかし、一方で「失業率が6.5%を下回っても低金利は維持する」などといった内容も伝わったため、直ぐに売りへと傾斜し、102.10円台まで反落した。ただ、その後はNYダウの堅調推移や米長期金利の上げ幅拡大を背景に102.70円付近まで上値を切り上げる展開となった。
一方、ユーロ/円は安値更新後、反発。ドル/円の上昇に連れ高となり、140.30円台をつけるも、一転して円買いが優勢となると、139.20円台まで売りに押された。その後、米国株の上昇を背景に1円ほど反発し、下落分をほぼ埋めるも、買い一巡後は小緩んだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は高値更新。イエレン米FRB議長が議会証言にて、量的緩和縮小を継続する可能性を示唆すると、102.60円台まで急伸。しかし、一方で「失業率が6.5%を下回っても低金利は維持する」などといった内容も伝わったため、直ぐに売りへと傾斜し、102.10円台まで反落した。ただ、その後はNYダウの堅調推移や米長期金利の上げ幅拡大を背景に102.70円付近まで上値を切り上げる展開となった。
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2014-02-12 07:30